免疫力を高める動物性脂肪と和食の秘密

免疫力を高める動物性脂肪と和食の秘密

脂肪には動物性脂肪と植物性脂肪というのが
存在します。一般的には動物性脂肪よりも
植物性脂肪のほうが良いといわれていますが
これは必ずしもそうとは断言できない部分
があります。

 

動物性脂肪の中でも健康効果が期待できる
ものもありますし、植物性脂肪にも糖尿病、
高血圧、ガンなどの成人病やアレルギーの
原因となるものがあるということが研究結果
で明らかになったそうです。

 

特に近年の研究ではリノール酸とαリノレ
ン酸のバランスを検討した研究が注目され
ています。

 

αリノレン酸はm魚介類の脂や、エゴマ油
から摂取できるといわれていて、アレルギー
疾患を抑制する食材として知られています。

 

喘息というのは、肥満細胞が放出する化学伝達
物質が引き金となっていて、ヒスタミンや
ロイコトリエンなどの物資が炎症の症状を
誘発することによって発症します。

 

これらは筋肉を収縮させたり粘膜の分泌
を促進させる機能があり、気管支が狭く
なったときに喘息特有のぜーぜーした
音が現れます。

 

このロイコトリエンの材料となっている
のがリノール酸やαリノレン酸です。

 

またリノール酸はアレルギーに対して
加速させてしまう要因になっているの
に対して、αリノレン酸はそれを抑制
する効果があります。

 

ですのでエゴマ油を食糧法として取り入れ
ているアレルギー疾患患者というのも実際
には存在するそうです。

 

また和食の定番としてみそ汁というのが
あります。みそ汁に含まれる大豆は
免疫力を向上するタンパク質、サポニン
、イソフラボン、ビタミンE、オリゴ糖
などを含む食事として知られています。

 

タンパク質といえば細胞の土台となる
成分だり、免疫系で活躍するリンパ球や
抗体もタンパク質で構成されています。

 

サポニン、ビタミンEというのは、抗酸化
作用があるとして知られています。
免疫システムの作用を弱めてしまう
活性酸素対策として有効な成分です。

 

またイソフラボンは、がん抑制効果が
あるといわれて注目を浴びています。

 

オリゴ糖というのは腸内環境を整える
ための善玉菌を優位にする作用がある
ということでサプリメントなどでもオリゴ
糖が入っているものが良く売れている
そうです。

 

食事の欧米化が進んでいますが、豆腐
入りのみそ汁というのをできるだけ
メニューに入れるように心がけましょう。

 

これだけで風邪を治すための免疫力
向上に貢献すると思えば、積極的に
メニューに加えることができるかと
思います。