風邪を治すにはビタミンCが必須である理由

風邪を治すにはビタミンCが必須である理由

ビタミンCは風邪に効くということを聞いた
ことはおそらくあるかと思います。

 

実はアメリカのあるノーベル賞を受賞した
人物がビタミンCと風邪に関する研究をし、
風邪の症状を和らげるには一日1グラムの
摂取が必要であることを報告しています。

 

さらに被験者を2つのグループに分けて、
一方のグループにビタミンCを摂取してもらい、
他方のグループはビタミンCを全く摂取しない
という実験をしました。

 

そのあとに両方のグループの被験者に風邪の
ウイルスに感染させて風邪の症状の程度や
期間を比較したところ、ビタミンCを摂取した
グループは、ビタミンCを摂取しないグループ
よりも咳やくしゃみ、鼻水、頭痛などの症状
が緩く、しかも回復までの期間が早かった
そうです。

 

すなわちビタミンCは風邪予防にも風邪を
治すにも有効であるということが明らかに
なったということです。

 

さらにビタミンCと白血球の関係についての
実験をしました。ビタミンCは白血球の
細胞内に貯蔵され、その機能を助けてくれる
性質が有ります。

 

しかし風邪をひいた場合、白血球のビタミンC
の量は減少し、風邪が治るとまたもとの量
まで戻ります。これはビタミンCというのは
免疫力と大きく関連性があるということを
示しています。

 

ビタミンC自体には風邪のウイルスを殺傷する
ということはないのですが、白血球を結びつく
ことによって風邪ウイルスを破壊する力が
機能すると考えられます。

 

実際にマウスを使った実験をしたところ、
ウイルスやがん細胞を破壊するインターフ
ェロンとおいうサイトカインを増やしたり、
ウイルスを攻撃するナチュラルキラー細胞
を活性化させることが判明しました。

 

さらに、ウイルスの働きを封じ込める抗体
の機能を向上させたり、ウイルスなどの異物
に対して攻撃をしかけるマクロファージを活
性化させるなどの機能が報告されています。

 

これらの実験結果からわかることは、ビタミ
ンCには免疫力を向上させる機能が働き、
風邪予防や風邪をひいたとしても、風邪を
治す作用があるということです。

 

またビタミンCには抗酸化作用があるといわれ
ています。活性酸素は細胞膜などのくっつく
性質があり、体に悪影響を及ぼすことで知ら
れています。

 

病気の8割は活性酸素が原因とさえいわれる
ほど厄介な存在で、歯血球の働きを阻害して
しまうため、免疫力を低下させる恐れがあり
ます。

 

だからこそビタミンCを積極的に摂取して
活性酸素を除去して風邪予防に役立てる
ことが大切です。